生理痛（月経困難症）とは
日常生活に支障をきたすほど月経に伴う痛みがひどくなり、月経終了後に症状が消失または軽減するものを月経困難症といいます。重症の場合には下腹痛、腰痛以外に、嘔吐や下痢、頭痛、疲労、脱力感などの不快な症状をともない、横になって安静にせざるを得ないような状態になることもあります。
月経困難症は、その原因により以下の2つに分類されます。
機能性月経困難症
子宮や卵巣に明らかな異常が認められない場合の月経困難症がこれにあたります。 月経時に子宮内膜で産生されるプロスタグランジンが、子宮筋を収縮させ腹痛がおきます。また全身に作用して頭痛、嘔気、嘔吐、下痢などの原因になります。
器質性月経困難症
病気が原因となって引き起こされる場合の月経困難症で、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮や卵巣の炎症、子宮後屈症、子宮奇形などが原因となります。
診察・検査
まず問診をおこない症状の程度とその出現時期を確認します。 その後必要であれば超音波検査をおこない、子宮・卵巣に子宮筋腫、子宮内膜症などの病気がないかを調べます。 また血液検査を行い、ホルモンの状態、貧血がないかなどを調べます。
治療
鎮痛剤処方、漢方、超低用量ピルなど、症状や患者様の状態やご希望に合わせて選択し、治療を行います。
費用について
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項目 |
費用 |
| 初診料 | 850円（税込） |
| 超音波検査 | 1,600円（税込） |
| 保険適応のピルやディナゲスト | 2,500円（税込） |
| ミレーナ（子宮内挿入） | 11,000円（税込） |
生理痛(月経困難症)についてのよくある質問
どんな検査をしますか
まず問診をおこない症状の程度とその出現時期を確認します。
その後必要であれば超音波検査をおこない、子宮・卵巣に子宮筋腫、子宮内膜症などの病気がないかを調べます。
また血液検査を行い、ホルモンの状態、貧血がないかなどを調べます。
お問い合わせ
当クリニックへのご予約・ご質問など、お気軽にご連絡ください
【電話受付時間】月・火・水・金の9時半-13時、15時 -19時
（木曜･土曜の診療時間は9時半-14時まで）
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エクラ難波レディースクリニック
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初診の方は診療終了時間の30分前
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予防接種、ワクチンの方は診療終了時間の1時間前
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